暦の上では立秋。日中は日差しも強くて、なるべくなら外出を控えたいですね。それでも朝夕と夏の終わりと秋の始まりを感じさせてくれる空気が気持ち良いです。
さて私のハンドメイドはといいますと、今日も新作の試作で裁断場はいっぱいです。道具は人それぞれで、その人が遣い易い物が一番です。なので私が普段使っているものを写真に撮ってみました。陶器の三段重は中にネームダグとか指貫が入っています。なぜ重い陶器なのかといいますと、洋服の裁断時の文鎮代わりに使っているのです。それ専用の文鎮はありますが味気なく色気もない。代わりになるものと探していましたら陶器の三段重に目が留まりました。実際使ってみて、もう少し小さい三段重がいいのですが裁断中に針など入れたり出来て便利です。和の魅力の中に、いろんなセンスがミックスされている事に改めて気付かされて作るものに夢がひろがります。
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