その後、作れない日の続きは、三度目の正直で成功。爽やかな日曜日の今日、音楽とミシンと私の息がぴったりと合い、気持ち良い手仕事が出来ました。 ミシンも機嫌が良い~。あまり使わないけれど、中学校時代、父親に買ってもらったミシンも、今でも生きていますよ。ちょっと古い話になりますが、私の幼かった時、作れないと悩んだ人形の服作り。どうやって縫っているだろうと悩んでは畳の上で寝っ転がり、起き上がっては布を触ってみたりして悩んだ。毎日、母の顔を見る度に「布はない?」と聞き、ある日、父親が裁断後の端切れ(私の目にはバウムクーヘンに見えた)と藁半紙を沢山くれました。今でも悩んだら畳の上に寝っ転がって悩み、天井をボーっと眺めています。
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