2011/10/28
トリビア
使わなくなってしまった子供たちの教科書を整理していた時の事。私は本を処分する前に必ず本を捲る。なぜなら私は本にお金を挟んだりする癖があるので。恥..ミニヘソクリって事です。でも一枚二枚なので、いつの間にか忘れてしまって〜忘れた頃に見つける1000円札が宝探しのような幸福感〜。だからそのせいで心配になり自分の物でなくても確かめてしまうのです。でも所詮、子供の教科書には宝は見つからない。でもパラパラと捲っているうちに教科書に興味を持ってしまった。その一冊、ビジュアル歴史「トイレの考古学」の記事に興味津々。よく見ると小さな文字で「あなたはトイレ掃除をした事がありますか?」と載っていた。「もちろん!私がしないと誰がする。」の世界。部屋が少々散らかっていても水まわりは綺麗にしないと気をつけている。ある日、普段より念入りにトイレ掃除をしていたら、長男が「御苦労さま〜」と声をかけてくれた。ビックリして「えー!そんな事、 言ってくれるんだね..」と答えた。主婦をやっていて報われた瞬間。その長男が海外から一時帰国している時の出来事でした。その時の息子からの労いの言葉は有難かった。それにしても便利で快適になった事を改めて実感する上質のトイレットペーパー。昔はちゅう木という細長い木をトイレットペーパー代わりに使っていたり..いろいろと試行錯誤しながら今がある!昔は紙も貴重な時代。「そんな紙も必要のない時代が来るのかな?えっ!もしかしたらトイレットペーパーも無くなる?」そんな事はないだろうって思っていますけど。今回、いろいろ思う事もあって子供たちの教科書を処分しない事にしました。またパラパラと捲った時、お金の宝はないが教養という宝が詰まっている!
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両親と離れて暮らしていると(特に海外)
返信削除本当にありがたみを感じるんですよ~。
息子さんもそうなんじゃないかしら?
プチポアさんへ
返信削除離れて暮らすと特にそう感じるんですね。
常にゆるい反抗期だらけの子だったのでビックリしたんです。笑