ショーン・ペン監督の「Into the wild」を観ました。ストーリーは青年のクリストファー・マッカンドレスの軌跡を、ジャーナリストとして、登山家のジョン・クラカワ―が綿密な追跡取材を基 にしたノンフィクション映画。
オープニングから、味わい深い歌声で臨場感を与えてくれるEddie Vedder「Guaranteed」が、映像の壮大な自然に溶け込むようにして流れます。いつも室内で手仕事に追われている私には、映画とはいえ、自然の魅力に引き込まれました。その反面、一人の青年の人生の真理をどう探っていけばいいのか、時には憤りを抑えながら見守るしかない気持ちでストーリーは進みます。裕福な家庭で育ち、エリートコースを約束された将来。彼はそのすべてを捨ててアラスカの荒野へと向かいます。「愛よりお金より、名誉より公平より真理を与えたまえ」とソローの言葉のままに。でも、壮大な自然の中で一人で生きて行く事は、生と死の狭間。彼が最後に見たものとは?
それにしても主人公を演じたエミール・ハ―シュの魅力にすっかり虜です。純粋で率直な部分はクリストファー・マッカンドレスと似ているのかなと感じます。歪曲な社会の中で生きる人間たちに向けて、嘆かれたショ-ン・ペン監督のメッセージが込められた映画「Into the wild」。私はネットショップの準備で、トレッキングに行けそうもない中、果てもなく広がる自然の映像に癒されています。
しっかりと地に着いたような映画は、最高に気持ち良い。
Into the wildのオフィシャルサイトが最高に好き!
↓
http://intothewild.jp/top.html
面白そうな映画ですね~。エディー・ベイダーが曲をしているんですね。
返信削除HALさんはパールジャムも好きだったんですか??
プチポアさんへ
返信削除面白い映画というより、
ちょっと気持ちがスッキリしない映画なんですよ。
パールジャムはヘヴィーですね~笑!
たまには聴いてみましょうか~チャレンジ!
映画いいですね!into the wild観てみたいです。アメリカの自然には圧倒です。グランドキャニオンでコンドルに狙われたりした息子にはかなり焦りったことあります。ナイアガラもアメリカ側は自然が沢山で。アラスカはいつか訪れたいです。先週、西表島で、服の上から蚊に刺されました!halさん大自然の地は大丈夫ですか!?
返信削除Kittyさんへ
返信削除Kittyさんの息子さん、何もなくて良かったですね。
グランドキャ二オンやナイヤガラなど、
本当にさまざまな所へ行かれるKittyさんは素敵ですね。
私にとってKittyさんは、兼高かおるさんのような存在ですよ~。
えー、ビックリ!洋服の上からだなんて、そんな蚊に会いたくありませんよ 笑。
Q. halさん大自然の地は大丈夫ですか!?
A. 私は、適者生存のタイプですので、自然の中に行けばそれなりに、
社交場に行かされたら、それなりに振舞っているカメレオンみたいな変な人です。
なので、大自然も大丈夫そうです。嫌にならないでくださいね~笑。