歩くことの世界とソフィーの世界

今日はお天気もよく、御用もあって立川駅まで歩きました。
この道はジョギングする人たちをよく見かけます。
歩くことを楽しみながら、体もポカポカになり幸せな時間です。

今年に入って読んでいる本「ソフィーの世界」はまだまだ途中です。
主人公の14才の女の子、ソフィーと一緒になったつもりで哲学を学んでいます。
今、アリストテレスの思想を私なりに探っているところです。
アリストテレスは「中庸の徳」を説いていますが、優れた哲学者で生物学者でも 女性についてはバランスのとれた考え方が出来なかったようです。 とまだまだ読み応え有る分厚さ..ソフィーの謎解きもこれから。 今は重たい本を持たなくても作家たちの情報や作品は読めます。 でもほんとに本のにおいが好き。でも読んでる途中で眠気が襲ってきてすっかり寝床の世界.. 本の世界は書物に触れながら、知らない異国の話を想像とともに感じられて、ファンタジーの世界に入った感じにもなります。
現実的にもどるのがつまらないと思うと、素敵な本に出会えたなと思います。